ジギング完全攻略ガイド
初心者の方から上級者の方までご満足いただけるよう、タックルやジグの選び方から、各海域での釣り方、釣果を上げるためのコツまで、総合的に詳しく解説します。
STEP 011. ジギングとは?基本を理解しよう
ジギングは、メタルジグ(金属製の疑似餌)を使い、ロッドを上下に動かす(シャクる、ジャークする)ことでジグを操作し、魚を誘う釣り方です。このアクションによって、ジグが小魚が逃げ惑ったり弱ったりしている様子を演出し、大型のフィッシュイーターの捕食本能を刺激します。
主に船から行う「オフショアジギング」と、堤防や磯など陸から行う「ショアジギング」に大別されますが、ここでは船からのオフショアジギングを中心に解説します。
主に船から行う「オフショアジギング」と、堤防や磯など陸から行う「ショアジギング」に大別されますが、ここでは船からのオフショアジギングを中心に解説します。
ジギングのターゲット
ジギングの魅力は、ターゲット魚種の豊富さです。
STEP 022. タックル(道具)の選び方
タックル選びは釣果を左右する重要な要素です。釣りをする海域や船の流し方、対象魚によって最適なタックルは異なりますので、釣行前に船長や地元の釣具店に確認するのが最も確実です。
船の流し方とタックルの関係
オフショアジギングの船の流し方は主に2種類あり、どちらの流し方かによって使用するタックルが変わります。
バーチカルジギング(タテ)
船首を風上に向けて船を立て、ラインがほぼ垂直になるように流す方法。ベイトタックルが基本となります。
ドテラ流し(ナナメ)
船を風や潮に任せて横向きに流す方法。ラインが斜めに出ていくため、スピニングタックルが有利です。
「初心者はスピニング」という情報を目にすることがありますが、これは必ずしも正しくありません。海域と船の流し方に合わせて選ぶことが重要です。
ロッド(竿)
硬さ(パワー): 魚の大きさではなく、使用するメタルジグの重さに合わせるのが基本です。例えば、150gのジグをメインに使うなら、適合ウェイトが150g前後のロッドを選びます。
長さ: 船上での取り回しを考慮し、6フィート(約1.8m)前後が主流です。
調子(テーパー): ジグをシャクリやすいようにティップ(竿先)にハリがあり、魚の引きをいなせるようにバットまでしっかり曲がるレギュラーテーパーが一般的です。
長さ: 船上での取り回しを考慮し、6フィート(約1.8m)前後が主流です。
調子(テーパー): ジグをシャクリやすいようにティップ(竿先)にハリがあり、魚の引きをいなせるようにバットまでしっかり曲がるレギュラーテーパーが一般的です。
リール
スピニングリール: ドラグ性能が滑らかで、青物の強烈な引きに対応しやすいのがメリット。シマノなら6000~8000番、ダイワなら4500~5000番が目安です。
ベイトリール: 巻き上げ力が強く、同じタナを繰り返し探る際に手返しが良いのが特徴です。
ベイトリール: 巻き上げ力が強く、同じタナを繰り返し探る際に手返しが良いのが特徴です。
ラインシステム(糸)
メインライン(PEライン): 伸びが少なく高感度なPEラインが必須です。太さ(号数)は、船宿によって指定されていることが多いので、必ず事前に確認してください。
ショックリーダー: 摩擦に弱いPEラインを保護するために必須です。太さはPEラインの3~4倍、長さは3ヒロ(約4.5m)以上を目安にします。
ショックリーダー: 摩擦に弱いPEラインを保護するために必須です。太さはPEラインの3~4倍、長さは3ヒロ(約4.5m)以上を目安にします。
重要: PEラインとリーダーの結束は「摩擦系ノット(FGノット等)」が必須です。揺れる船上でも素早く確実に結べるよう、自宅で十分に練習しておきましょう。
STEP 033. メタルジグとフックの選び方
メタルジグ
ウエイト(重さ): 最も重要な要素です。軽すぎると底が取れず、重すぎると魚の食いが悪くなることがあります。船宿で指定されていることも多いです。
シルエット(形状): ロング(大きくスライド)とショート(イワシ等の小魚食い時に有効)を使い分けます。
カラー: まずはシルバー系とゴールド系を軸に。カラーをたくさん揃えるよりも、指示されたウエイトのジグを複数用意する方が重要です。
シルエット(形状): ロング(大きくスライド)とショート(イワシ等の小魚食い時に有効)を使い分けます。
カラー: まずはシルバー系とゴールド系を軸に。カラーをたくさん揃えるよりも、指示されたウエイトのジグを複数用意する方が重要です。
フックセッティング
接続には「スプリットリングプライヤー」が必須アイテムとなります。
STEP 044. 実践!ジギングの釣り方と誘い方
基本的な流れ
1投入・底取り: サミングしながら落とし、着底したらすぐに巻き上げを開始(タッチ&ゴー)。
2誘い: 指示ダナを中心にシャクります。アタリがなければ再度底を取り直します。
3回収&再投入: ラインが斜めになりすぎるとオマツリの原因になります。こまめに回収しましょう。
基本のシャクリ方(ジャーク)
ワンピッチジャーク: ロッドを1回シャクる間にリールを1回転。最も基本的な動作です。
スローピッチジャーク: ロッドの反発でジグを動かし、フォールで食わせる釣り方。根魚等に有効。
コンビネーションジャーク: 速巻きやロングジャークを組み合わせる不規則なアクション。
ただ巻き: 一定速度で巻くだけ。タチウオなどに意外な効果を発揮します。
スローピッチジャーク: ロッドの反発でジグを動かし、フォールで食わせる釣り方。根魚等に有効。
コンビネーションジャーク: 速巻きやロングジャークを組み合わせる不規則なアクション。
ただ巻き: 一定速度で巻くだけ。タチウオなどに意外な効果を発揮します。
STEP 055. 釣果を上げるためのポイントと注意点
ポンピング厳禁!: 魚が掛かったらロッドを立てすぎず、90度を保つようにしましょう。魚が強く引いている時は無理に巻かず、巻ける時に一気に巻き上げるのが基本です。
STEP 066. 必要な持ち物・便利グッズ
必須の持ち物
便利グッズ
ジギングはシンプルながら奥深く、大物との出会いが魅力的な釣りです。
基本をしっかり押さえて挑戦すれば、きっと素晴らしい一匹に出会えるはずです。
安全に気をつけて、楽しんでください!
